柿渋液を作りました

柿渋とは、まだ青いうちに収穫した渋柿の未熟果を搾汁し発酵熟成させたものをいい、日本では古くから、この柿渋を塗料や染料、あるいは万能民間薬として、マルチに活用してきたとのこと。

柿の実に含まれている渋、はお盆の頃(8月頃)が一番多いのだそうです。ちょうど落ちたばかりの柿と、枝から収穫した柿をジューサーにかけて、柿渋液をお試し程度に作ってみることにしました。液を濾すのは洗濯ネットを使うと裏技にあったので、それを使ってゴム手で絞りました。

柿渋液が出来たのですが、このままでは有機物が含まれていて、塗った物にカビが生えてしまったりするので、このまま1年ほど寝かせると書いてありました。数ヶ月ではダメかなあ?