金戒光明寺で囲碁大会

今日は吉備真備(きびまきび)杯が金戒光明寺でありました。囲碁は大昔に中国から日本へと伝わったと言われています。奈良時代に遣唐使の吉備真備が持ち帰ったという説があるようです。吉備真備は京都くろ谷金戒光明寺に祀られていて、以前に開催されていた京都くろ谷吉備真備杯が昨年から再開されて、今年は2回目でした。
金戒光明寺は法然上人が開かれた浄土宗の大本山です。
先ずは吉備真備杯の開会式は本堂でおつとめの後、吉備真備の像の前でお参り(今年はお焼香は省略)をしてから、対局開始でした。
今日は9子や4子置かれて、 1勝3敗と振るいませんでしたが、お寺で囲碁はいいものですね。コロナ対策で、窓が開け放たれ、ちょっと寒かったです。