香道のさわり、聞香

松栄堂ではじめての聞香の会。室町時代からさかんだったという聞香は奥深く、さわりを知っただけでもなかなか~ 「もんこう」と読むことすら、知らなかった未知の世界でした。お作法がまた興味深いですが、ドキドキしました。茶道、華道、香道…

お香を当てるだけだと思っていたら、お題がついていて、5つのお香にもそれにちなんだ名前が付けられ、伝言ゲームのように回し、香りと名前を覚えないといけません。2つを当てるのですが、お香が回ってきてから、硯で墨をすり始め、名前とお香の名前を筆で書きます。もう、頭はもちもちです。当たりませんでしたが、体験できてよかったです。