ちょっと洒落た音楽ミステリー

類い稀な才能を持つピアニストが探偵というシリーズの中山七里の小説を、一気読みしたという友達が一巻づつ貸してくれて、読んでいます。作曲家の名前がタイトルに入っています。ショパンコンクールのコンペティターという設定で、ワルシャワで事件が起こるという、ちょっとリアル、でもあり得ない物語。そのアンバランスさがいいのかも。